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HPバージョン コントロール エージェント

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ソフトウェアの更新

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[ホーム]ページでは、HP Service Pack for ProLiantProLiantおよびIntegrity Support Packおよびコンポーネントをインストールできます。ソフトウェアまたはファームウェアの名前をクリックするとレポジトリのその項目の説明にリンクします。

コンポーネント、 HP Service Pack for ProLiant、またはProLiantおよびIntegrity Support Packをインストールするには、次の手順に従ってください。

  1. [ホーム]タブをクリックします。[ホーム]ページが表示されます。

  2. [Support Packのバージョン][最新バージョン]、またはその両方で、1つ、複数、またはすべての項目を選択します。

  3. [最低限の依存コンポーネントを自動的にインストール]オプションがページ下部に表示されます。選択した項目をインストールするために必要な最小の依存関係をインストールするには、このオプションを選択します。このオプションは、VCRMバージョン2.2以降と接続しているVCA 2.2以降で使用できます。

    Windows HP SUM Smartコンポーネントがレポジトリにある場合にのみ、Windows VCAに[最低限の依存コンポーネントを自動的にインストール]オプションが表示されます。

  4. [インストール]をクリックします。

    インストール オプションを選択するために、[インストールするPSP/コンポーネントの選択]ページが表示されます。

    • [最低限の依存コンポーネントを自動的にインストール]オプションが選択されるとき、VCAには、[インストール用に選択されたコンポーネント]にインストールに選択されたコンポーネントが表示され、[依存関係に失敗したコンポーネントリスト]に依存関係に適合しなかったコンポーネントが表示されます。デフォルトで、強制的にインストールするために、[依存関係に失敗したコンポーネントリスト]にあるすべてのコンポーネントが選択されます。

    • [最低限の依存コンポーネントを自動的にインストール]オプションが選択されない場合は、コンポーネントのインストールを削除したり、インストールの順序を変更するために、選択したコンポーネントとともに[削除][上に移動]、および[下に移動]オプションが表示されます。

      CPLDファームウェア アップグレードは、サーバーに接続されるパワー サプライ ケーブルを抜いて、差し込みなおさないと反映されません。これは、Hydrazineサーバーに該当します。

    • 強制ダウングレードまたは再インストール  既存のソフトウェアまたはより新しいバージョンのソフトウェアに上書きする形で、ソフトウェアを再インストールできます。

      注記:このチェックボックスを選択しても、古いバージョンへのダウングレードがうまくいかない場合があります。ほとんどのコンポーネントの通常プロセスでは、より新しいバージョンがすでにインストールされている場合は古いバージョンをインストールしようとはしないため、このチェックボックスは単にインストールを実行しようと試みることができるだけです。

    • 自動リブート  このオプションを選択すると、HPバージョン コントロール エージェント(VCA)は、インストール終了後に再起動が必要な場合、自動的にシステムを再起動します。HP Service Pack for ProLiant、ProLiantおよびIntegrity Support Packのインストールの場合、すべてのコンポーネントがエラーなくインストールされた後で、イベントが発生します。コンポーネントのインストールで1つでもエラーが発生した場合は、再起動されません。インストール エラーが起きた後で、VCAログを調べて、システムの再起動が必要かどうかを判断してください。自動リブートを選択しない場合、ログを見て再起動が必要かどうかを判断する必要があります。ログを見て再起動が必要な場合、マニュアル操作でサーバーを再起動して、インストールを完了する必要があります。

      重要:タスクが終了したら、必ずログの詳細を読んで、再起動が必要かを判断してください。

    • [インストール処理]  [インストール処理]チェックボックスは、TPMが有効になっているWindowsオペレーティング システムでのみ使用できます。[インストール処理]チェックボックスを選択します。

  5. [インストール]ボタンをクリックして、インストールを開始するか、[キャンセル]ボタンをクリックして、インストールを中断し、[ホーム]ページに戻ります。

    インストールの前にすべてのコンポーネントがダウンロードされます。ダウンロード中にエラーが起きるとインストールの失敗の原因となり、コンポーネントのインストール エラーが発生します。1つのコンポーネントのインストールでエラーが起きても、HP Service Pack for ProLiant、ProLiantおよびIntegrity Support Packの残りのコンポーネントのインストールは停止されませんが、自動リブートは行われません。Windowsでは、1つのコンポーネントのインストールが15分以内に終わらない場合、タイムアウトが発生して、コンポーネントのインストールは終了します。

    1度に1つのインストール タスクしか実行できません。別のインストール タスクの進行中に[インストール]アイコンをクリックすると、現在のインストールの進行ステータスを表示する[ログ]ページが表示されます。

    VCRM 6.3でVCA 6.3を使用する際、デプロイメント中にコンポーネントのアップグレードがexit code 3で失敗する場合、VCAではこのコンポーネントのバージョン情報がインストール済み項目セクションの最新および参照バージョン情報に表示されません。同じコンポーネントのバージョン情報は、コンポーネントのインストール済みバージョンが変更されると、最新および参照バージョン情報のINSTALLED項目セクションに再び表示されます。

関連項目

  HPバージョン コントロール エージェント - インストール済みソフトウェアの表示
  HPバージョン コントロール エージェント - 全体のソフトウェア ステータスの表示アイコン