[信頼モード] リンクは、ご使用のシステムに必要なセキュリティを選択することができます。他よりも高レベルのセキュリティが必要になる場合があります。したがって、以下のセキュリティオプションが与えられています。

信頼モードの設定

Linux 環境の場合、インポートされた HP SMH 証明書は、/opt/hp/hpsmh/certs ディレクトリに保存されます。

Windows 環境の場合、インポートされた HP SIM 証明書は、システムドライブ: \hp\hpsmh\certs ディレクトリに保存されます。

このディレクトリにアクセスするには管理者権限を持っている必要があります。

証明書によって信頼するには、次のように操作します。

名前によって信頼するには、次のように操作します。

  1. メニューから [設定]を選択します。

  2. [System Management Homepage] ボックスで、[セキュリティ] リンクをクリックします。

  3. [信頼モード] リンクをクリックします。

  4. [その他の信頼モード] ボックスで、[名前による信頼] ラジオボタンをクリックします。

  5. [サーバー証明書名] テキストボックスに、サーバー証明書名を入力します。

  6. [追加]をクリックします。

    [追加]をクリックすると、サーバー証明書名が次の条件を満たすかどうかが確認されます。

    検証テストによって値が受け入れられると、サーバー証明書名がリストテーブルの新しい行として追加されます。手順 5 および 6 を繰り返して、最大 5 つのサーバー証明書名を追加することができます。5 つより多くの証明書名を入力すると、No more names can be added というアラートが表示されます。

  7. [適用]をクリックして設定を保存します。

    このオプションを選択すると、一覧の名前のサーバーにある HP SIM からのセキュアタスク実行およびシングルサインオン要求のみを受け入れるように HP SMH が設定されます。

サーバー証明書名をリストから削除するには、以下の手順に従ってください。

すべてのサーバーを信頼するには、次のように操作します。

関連手順

「[匿名/ローカルアクセス]」
「[IP バインド]」
「[IP 限定ログイン]」
「[ローカルサーバー証明書]」
「代理名証明書」
「ポート 2301 および自動開始(Linux のみ)」
「ポート 2301(Windows のみ)」
「[タイムアウト]」
「[信頼された管理サーバー]」
「Kerberos 認証手順(Windows のみ)」
「ユーザーグループ」

関連項目

「[設定] ページ」