HP SMHでは、HPが作成した以外の証明書をマルチホームまたは複数の名前に設定できます。この機能により、SMHの証明書は利用可能なネットワークの別名やIPなどのマシンの詳細情報を含めることができます。同じようにして、認証機関(CA)で承認された要求を作成することができます。
別名として、2種類の値が可能です。
DNS名(Linux、Linux.localdomainなど)
IPアドレス(10.16.165.1、192.168.1.189など)
Administratorユーザー グループ内のユーザーおよびシステム管理者 (Linuxではroot、WindowsではAdministrator)のみがブラウザーから[代理名]フィールドを編集することができます。
マルチホーム の設定は、以下の手順に従ってください。
ここでのAlternative Namesに対する変更は、現在の証明書にのみ影響を与えます。
メニューから[設定]を選択します。
[System Management Homepage]ボックスで、[セキュリティ]リンクをクリックします。
[ローカル サーバー証明書]リンクをクリックします。
[現在の証明書]ボックスで、[代理名]フィールドに値を入力します。
[作成]をクリックします。
[はい]をクリックします。前の画面が現れ、次のメッセージが表示されます。成功: 値の変更は成功しました
この場合、新しい認証情報と別名のセットがブラウザーでネゴシエートされます。