[サインイン] ページから、利用可能な HP Insight Management Agents が含まれている [ホーム] ページにアクセスできます。
[ユーザーグループ] 設定項目で設定された有効なグループの一部であるアカウントからユーザー名とパスワードを入力する 2 つのフィールド。
注記: HP SMH は、SSO で使用される信頼済み証明書の失効ステータスを確認するために、ルート証明書、中間証明書、および証明書の証明書失効リスト(CRL)を調べます。証明書が失効していることが判明した場合や確認中にエラーが発生した場合、HP SMH は次のようにクリティカルエラーをログに記録します。
「SSO に使用される信頼された証明書が取り消されたか、HP SMH が CRL に対しての確認に失敗しました。」
HP SMH は、.cer 拡張子を持つ Base64 エンコード証明書についてはルート CA 証明書および中間 CA 証明書を
からロードし、.crl 拡張子を持つファイルについては CRL をPATH_TO_CAFILES
\cacerts\
からロードして、信頼済み証明書のステータスを確認します。PATH_TO_CAFILES
\cacrls\PATH_TO_CAFILES
の変更には、HP SMH で CLI オプションの-W|| -cafiles を使用できます。次のコマンドを実行してPATH_TO_CAFILES
を変更します。smhconfig -W|| --cafiles[=] DIR
。ここで、cafiles は CA ファイルディレクトリの完全パスです。注記:
smhconfig -W “”
は、CA の失効確認を無効にします。入力フィールド下の 2 つのボタン:
疑問符のアイコン([?])をクリックすると、認証メカニズムとサインインプロセスについての情報を表示するツールチップボックスを表示したり、非表示にしたりできます。
ツールチップボックス
名前 | 説明 |
---|---|
ユーザー名 | ユーザーは、HP SMH に受け入れられるユーザーグループに含まれる必要があります。 |
パスワード | ユーザー名とパスワードは、有効なユーザーと一致する必要があります。 |
サインイン | HP SMH へのユーザー名サインインを検証します。 |
クリア | ユーザー名およびパスワード入力フィールドを削除します。 |
? | ツールチップボックスの表示/非表示 |
チェックボックス | 選択されたマネジメントサーバー証明書を自動的にインポートします。これは、HP SIM から SSO を使用し、信頼モードが TrustByCert に設定されている場合に適用されます。 |
![]() | |
注記: サインイン試行でエラーが発生したら、[サインイン] ページに戻ります。 | |
設定メカニズムによって、管理者は画像と [サインイン] ページのメッセージをカスタマイズすることができます。管理者は、カスタムロゴと警告メッセージを使用することができます。ページがロードされると、HP SMH はパーソナライズされたコンテンツが有効で使用可能かどうかを検証します。コンテンツが使用可能な場合は、HP SMH は標準画像と警告メッセージを使用します。
HP SIM から HP SMH へのシングルサインオン
CA 証明書を使用すると、HP SIM から HP SMH v7.0.0 以降に SSO(シングルサインオン)できない場合があります。SMH ログインページに次のエラーメッセージが表示されます。SSO に使用される信頼された証明書が取り消されたか、HP SMH が CRL に対しての確認に失敗しました
。このような場合は、手動で SMH にログインする必要があります。
SSO 用の CA 証明書を使用するには、以下の手順に従ってください。
SIM にログインします。
[オプション] → [セキュリティ] → [HP Systems Insight Manager サーバーの証明書]を選択します。
[インポート]をクリックします。
[証明書署名要求 (CSR) を作成する] の横の [詳細 …] をクリックします。
[作成]をクリックして PKCS 10 証明書ファイルをダウンロードし、保存します。
CA に証明書要求を送信して、署名済み証明書を取得します。
![]() | |
注記: Microsoft 証明書サービスのようなローカルの証明書サービスをセットアップして、署名済み証明書を取得することもできます。 | |
http://
hostname
/certsrv にアクセスします。ここで、hostname
は証明書サービスを持つマシンの名前です。[証明書を要求する] を選択します。
[証明書の要求の詳細設定] を選択します。
[Base64 エンコード CMC または PKCS #10 ファイルを使用して証明書の要求を送信するか、または Base64 エンコード PKCS #7 ファイルを使用して更新の要求を送信する] を選択します。
承認待ちの証明書をダウンロードするには、以下の手順に従ってください。
http://
hostname
/certsrv にアクセスします。ここで、hostname
は証明書サービスを持つマシンの名前です。[保留中の証明書の要求の状態] をクリックして署名済み証明書をダウンロードし、保存します。
以下の手順に従って、CA からルート証明書と CRL を取得します。
![]() | |
注記: Microsoft 証明書サービスのようなローカルの証明書サービスをセットアップして、ルート証明書と CRL を取得することもできます。 | |
http://
hostname
/certsrv にアクセスします。ここで、hostname
は証明書サービスを持つマシンの名前です。[CA 証明書、証明書チェーン、または CRL のダウンロード] を選択します。
エンコード方法として [Base64] を選択します。
[CA 証明書のダウンロード] を選択します。
[保存] をクリックします。
[最新の base CRL のダウンロード] をクリックします。
[保存] をクリックして、CRL を保存します。
以下の手順に従って、署名済み証明書を SIM にインポートします。
SIM にログインします。
[オプション] → [セキュリティ] → [認証] → [信頼されたシステム]を選択します。
[信頼された証明書] タブを選択します。
[インポート]をクリックします。
ファイルを参照して [ルート CA 証明書ファイル] を選択します。
[OK] をクリックします。ルート CA 証明書が信頼済み証明書に追加されます。
[オプション] → [セキュリティ] → [HP Systems Insight Manager サーバーの証明書]を選択します。
[インポート]をクリックします。
3 番目のオプション [CA からの署名済み証明書の返信をインポートする] の最後にある [詳細 …] をクリックします。
ファイルを参照して [署名済み証明書] ファイルを選択します。
[インポート]をクリックします。
SMH システムのコンソールにログインします。
[設定] → [SMH ] → [セキュリティ] → [信頼済みマネジメントサーバー]を選択します。
[証明書情報の入手] を選択し、SIM マシンのサーバー名または IP アドレスを入力します。
[証明書の追加] をクリックして、信頼済み証明書リストに証明書を追加します。
SMH システムのコンソールにログインします。
c:\cafiles
のようなディレクトリを作成します。2 つのサブフォルダー cacerts および cacrls を作成します。
ルート証明書と中間証明書を cacerts ディレクトリに入れます。
CRL を cacrls ディレクトリに入れます。
コマンド
smhconfig -W c:\cafiles
を入力してcafiles
パスを設定し、smhconfig -r
を実行します。注記:
smhconfig -W “”
は、CA の失効確認を完全に無効にします。
CA を使用するように SMH を設定した後で、SMH は SIM から SSO 要求を受け付けます。
証明書を失効させるには、以下の手順に従ってください。
証明書サービスマシンのコンソールにログインします。
Issued Certificates フォルダーをクリックします。
失効させる証明書を右クリックし、[All Tasks] → [Revoke certificate] を選択します。
証明書を失効させた後で、CRL を公開します。
CRL を公開するには、以下の手順に従ってください。
証明書サービスマシンのコンソールにログインします。
[Revoked Certificates] フォルダーまたはオプションを右クリックし、[All Tasks ] → [Publish] を選択します。
注記: 証明書確認には最新の CRL を使用する必要があります。
Internet Explorer からの HP SMH の起動
Internet Explorer で HP SMH にサインインするには、以下の手順に従ってください。
https://
ホスト名
:2381/にアクセスします。初めてこの URI にアクセスすると、[セキュリティの警告] ダイアログボックスが表示され、サーバーを信頼するかどうかを尋ねられます。証明書をインポートしない場合は、HP SMH にアクセスするたびに [セキュリティの警告] が表示されます。
設定変数の変更手順について詳しくは、HP SMH の Web ページ http://www.hp.com/jp/proliantessentials_manual で入手できる『HP System Management Homepage Installation and Configuration Guide』を参照してください。
注記: 管理対象の各システムに利用者自身のパブリックキーインフラストラクチャ(PKI)を実装したり、利用者が自分で作成した証明書をインストールしたりするには、管理に使用する各ブラウザーに認証機関ルート証明書をインストールできます。ルート証明書がインストールされている場合、[セキュリティの警告] ダイアログボックスは表示されません。このアラートが表示された場合は、間違ったシステムにアクセスしている可能性があります。認証機関ルート証明書のインストール手順について詳しくは、ブラウザーのオンラインヘルプを参照してください。
注記: 管理対象の各システムに利用者自身が作成した証明書を実装またはインストールする場合は、管理に使用する各ブラウザーに認証機関ルート証明書をインストールすることができます。ルート証明書がインストールされている場合、[セキュリティの警告] ダイアログボックスは表示されません。このアラートが表示された場合は、間違ったシステムにアクセスしている可能性があります。認証機関ルート証明書のインストール手順について詳しくは、ブラウザーのオンラインヘルプを参照してください。
[はい]をクリックします。
[サインイン] ページが表示されます。 インストール中に [匿名]アクセスを有効にした場合は、System Management Homepage が表示されます。
オペレーティングシステムによって認識されているユーザー名を入力します。
注記: HP SMH は、最初は、ルートユーザーのみアクセスを許可します。
ユーザー証明書が本物であることが確認できない場合、ユーザーはアクセスを拒否されます。
初期状態でアクセスが許可されたユーザーで HP SMH にログインしたら、他のオペレーティングシステムグループのユーザーにセキュリティの設定を行うアクセス権を与えてください。
[Administrator](Windows)および [root](Linux)は、HP SMH に対する管理者アクセス権を持ちます。
オペレーティングシステムによって認識されているパスワードを入力します。
[サインイン]をクリックします。
System Management Homepage が表示されます。
Mozilla または Firefox からの HP SMH の開始
Mozilla または Firefox で HP SMH にサインインするには、以下の手順に従ってください。
https://
ホスト名
:2381/にアクセスします。設定変数の変更手順について詳しくは、HP SMH の Web ページ http://www.hp.com/jp/proliantessentials_manual で入手できる『HP System Management Homepage Installation and Configuration Guide』を参照してください。
[OK] をクリックします。
[サインイン] ページが表示されます。 インストール中に [匿名]アクセスを有効にした場合は、System Management Homepage が表示されます。
オペレーティングシステムによって認識されているユーザー名を入力します。
[Administrator](Windows)および [root](Linux)は、HP SMH に対する管理者アクセス権を持ちます。
オペレーティングシステムによって認識されているパスワードを入力します。
[サインイン]をクリックします。
System Management Homepage が表示されます。
HP SIM からの HP SMH の開始
Web ブラウザーで HP SIM にサインインして HP SMH を開始するには、以下の手順に従ってください。
https://
ホスト名
:50000/にアクセスします。初めてこのリンクにアクセスすると、[セキュリティの警告] ダイアログボックスが表示され、サーバーを信頼するかどうかを尋ねられます。証明書をインポートしない場合は、HP Systems Insight Manager(HP SIM)にアクセスするたびに [セキュリティの警告] が表示されます。
注記: 管理対象の各システムにカスタムパブリックキーインフラストラクチャ(PKI)を実装したり、利用者が自分で作成した証明書をインストールしたりするには、管理に使用するブラウザーに認証機関ルート証明書をインストールできます。ルート証明書がインストールされている場合、[セキュリティの警告] ダイアログボックスは表示されません。このアラートが表示された場合は、間違ったシステムにアクセスしている可能性があります。認証機関ルート証明書のインストール手順について詳しくは、ブラウザーのオンラインヘルプを参照してください。
注記: 管理対象の各システムに利用者自身が作成した証明書を実装またはインストールする場合は、管理に使用する各ブラウザーに認証機関ルート証明書をインストールすることができます。ルート証明書がインストールされている場合、[セキュリティの警告] ダイアログボックスは表示されません。このアラートが表示された場合は、間違ったシステムにアクセスしている可能性があります。認証機関ルート証明書のインストール手順について詳しくは、ブラウザーのオンラインヘルプを参照してください。
[はい]をクリックします。
オペレーティングシステムによって認識されているユーザー名を入力します。
オペレーティングシステムによって認識されているパスワードを入力します。
[サインイン]をクリックします。
[ツール] → [システム情報] → [System Management Homepage] を選択します。
リストからターゲットシステムを選択します。
対象のシステムの横にあるチェックボックスを選択し、[適用]をクリックします。
システムの隣にあるチェックボックスを選択して、ターゲットシステムを検証します。次に、[今すぐ実行]をクリックします。
サーバーを信頼するかどうかを確認する [セキュリティの警告] ダイアログボックスが表示されます。証明書をインポートしない場合は、HP SMH にアクセスするたびに [セキュリティの警告] が表示されます。
System Management Homepage が表示されます。
「開始するには」 |
「ファイアウォール設定の構成」 |
「証明書の自動インポート」 |
「サインアウト」 |
「HP SMH のページ」 |