[Httpd Error ログ] には、HP SMH モジュール、Kerberos 設定エラー、および CGI 実行エラー(httpd)で生成されたエラー情報が含まれます。これは、サーバーの起動またはサーバーの操作で問題が発生したときに最初に確認する場所です。なぜなら、ログには問題の経過と解決方法の障害が記録されていることが多いからです。

[Httpd Error ログ] は、HP-UX ではそのまま利用できますが、smhpd.xml ファイルにある httpd-error-log タグを追加することによって、Windows および Linux で認識することはできます。

[Httpd Error ログ] にアクセスするには、HP SMH に対する管理者アクセス権が必要です。

HP SMH 3.x 以降では、smhconfig ツールを次のように使用して、httpd エラーログを HP SMH ユーザーインターフェイスに表示することができます。

エラーログの表示を有効にするには、以下のようにしてください。

smhconfig -p or --httpd-error-log True

エラーログの表示を無効にするには、以下のようにしてください。

smhconfig -p or --httpd-error-log False

新しい設定を適用するには、HP SMH を再起動する必要があります。

HP SMH サービスを再起動するには、以下のようにしてください。

smhconfig -r

Httpd エラーログにアクセスするには、以下のようにしてください。

メニューから[ログ]を選択し、[System Management Homepage] ボックスの [Httpd Error ログ] リンクをクリックします。

関連項目

「[ログ] ページ」
「HP SMH ログ」