[ポート2301と自動開始]リンクは、ポート2301と自動開始を有効にしたり無効にしたりすることができます。ポート2301のデフォルト値は有効、自動開始のデフォルト値は無効で、HP Webベース システム マネジメント ソフトウェアとの互換性を維持しています。
ポート2301を有効または無効にするには、以下の手順に従ってください。
メニューから[設定]を選択します。
[System Management Homepage]ボックスで、[セキュリティ]リンクをクリックします。
[ポート2301と自動開始]リンクをクリックします。
ポート2301を有効にするには、[ポート2301]チェックボックスにチェックを入れます。ポート2301を無効にするには、[ポート2301]チェックボックスをクリアします。
自動開始モードを有効にするには、[自動開始]チェックボックスにチェックを入れます。自動開始モードを無効にするには、[自動開始]チェックボックスをクリアします。
ポート2301が無効になっている場合に自動開始モードを有効にすると、ポート2301が自動的に有効になります。
サーバーがタイムアウトされると一定時間ポート2381を介してHP SMHにアクセスできなくなります。HP SMHへの再アクセスはポート2301を使用して行われHP SMHはポート2381で再起動(自動開始モード)されます。自動開始モードをオンにすると、サーバー タイムアウト(分単位)のテキスト ボックスが有効になります。このテキスト ボックスでは、サーバー タイムアウトの期間を1~60分の範囲で設定できます。デフォルトのサーバー タイムアウト値は、30分間です。
HP SMHサーバーのタイムアウトの発生前に、必ず、次の警告が表示されます。
HP SMHのサーバータイムアウトは、1分内に発生します。その後、2301ポートを経由してのみ接続することができます。
[適用]をクリックします。