[IP 限定ログイン] により、HP SMH は、サインインを試行するシステムの IP アドレスに基づいてログインアクセスを制限できます。
Linux および Windows では、インストール時にアドレス制限を設定できます。すべてのオペレーティングシステムでは、管理者が [IP 限定ログイン] ページからアドレス制限を設定することができます。以下に注意してください。
IP アドレスが制限されている場合は、許可ボックスにあっても制限されます。
IP アドレスが許可リストにある場合は、それらの IP アドレスのみサインインできます。ただし、localhost はそのかぎりではありません。
IP アドレスが許可リストにない場合、サインインアクセスは、制限リストにないあらゆる IP アドレスに対して許可されます。
Windows および Linux 上の HP SMH は、IPv4 および IPv6 アドレスをサポートします。
メニューから [設定]を選択します。
[System Management Homepage] ボックスで、[セキュリティ] リンクをクリックします。
[IP 限定ログイン] リンクをクリックします。
IP アドレスまたは IP アドレス範囲を入力します。
IP アドレス範囲は、必ず、範囲の下限、ハイフン、範囲の上限の順に入力してください。上限と下限の値も範囲に含まれます。
IP アドレス範囲と単独の IP アドレスは、セミコロンで区切ります。IPv4 の IP アドレス範囲は、次のフォーマットで入力してください。192.168.0.1-192.168.0.255 IPv6 の IP アドレス範囲は、次のフォーマットで入力してください。2001:db8:c18:1:4c7d:fa25:ccf8:d30c-2001:db8:c18:1:4c7d:fa25:ccf8:d30f
[制限] または [許可] ラジオボタンを選択します。
[追加]をクリックし、設定を追加します。
[適用]をクリックし、設定を適用します。
IP アドレスをリストから削除するには、以下の手順に従ってください。
「[匿名/ローカルアクセス]」 |
「[IP バインド]」 |
「[ローカルサーバー証明書]」 |
「代理名証明書」 |
「ポート 2301 および自動開始(Linux のみ)」 |
「ポート 2301(Windows のみ)」 |
「[タイムアウト]」 |
「[信頼モード]」 |
「[信頼された管理サーバー]」 |
「Kerberos 認証手順(Windows のみ)」 |
「ユーザーグループ」 |
「[設定] ページ」 |