IP バインディングは、HP SMH が要求を受け入れる IP アドレスを指定し、処理されるネットおよびサブネット要求についての制御を行います。
管理者は、[IP バインド] ウィンドウで指定されたアドレスだけにバインドするように HP SMH を設定することができます。5 つのサブネット IP アドレスとネットマスクを定義することができます。
サーバーの IP アドレスは、マスクの適用後に入力された IP バインディングアドレスのいずれかに一致する場合に、バインドされます。
Windows および Linux 上の HP SMH は、IPv4 および IPv6 アドレスの両方をサポートします。
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注記: HP SMH は、常に、127.0.0.1 にバインドされます。IP バインドが有効になっていて、サブネット/マスクペアが設定されていない場合、HP SMH は、127.0.0.1 に対してのみ利用可能です。IP バインディングが有効でない場合は、すべてのアドレスにバインドします。 | |
メニューから [設定]を選択します。
[System Management Homepage] ボックスで、[セキュリティ] リンクをクリックします。
[IP バインド] リンクをクリックします。
サブネット IP アドレスを入力します。
ネットマスクを入力します。
[追加]をクリックして、前の手順で入力した [サブネット IP アドレス] および [ネットマスク] を追加します。
手順 4~7 を繰り返して、最大 5 つのサブネット IP アドレスおよびネットマスクを追加することができます。
[適用]をクリックし、設定を適用します。
注記: ネットマスクは、IPv4 アドレスにのみ適用可能です。
IP アドレスをリストから削除するには、以下の手順に従ってください。
各 IP アドレスおよびネットマスクは、0~255 の値を持つ 4 つのオクテットで構成されている必要があります(各ネットマスクについても同じです)。
ネットマスクは、最上位ビットが 1 で始まっており、途中まで 1 が続き、そこから最後までは 0 が続くという構成(255.255.0.0、192.0.0.0、255.192.0.0 など)になっている必要があります。
「[匿名/ローカルアクセス]」 |
「[IP 限定ログイン]」 |
「[ローカルサーバー証明書]」 |
「代理名証明書」 |
「ポート 2301 および自動開始(Linux のみ)」 |
「ポート 2301(Windows のみ)」 |
「[タイムアウト]」 |
「[信頼モード]」 |
「[信頼された管理サーバー]」 |
「Kerberos 認証手順(Windows のみ)」 |
「ユーザーグループ」 |
「[設定] ページ」 |