少なくとも、[ログ]ページはSystem Management Homepageログを提供します。Httpdエラー ログ(WindowsおよびLinux)は、コマンド ラインから有効にしないと利用できません。 インストールされているHP Webベース システム マネジメント ソフトウェアのログは、このページに表示されます。たとえば、HP VCAがインストールされている場合、バージョン コントロール エージェントログへのリンクが、[ログ]ページに表示されます。別の例として、Distributed Systems Administration Utilities(DSAU)がインストールされている場合、System Log Viewerへのリンクが、[ログ]ページに表示されます。各ログファイルは、合計40のログ エントリーを1ページに表示する複数のページに分割されます。
smh_enc.log(WindowsおよびLinux)および smh.log(HP-UX)には、次のフォーマットのコード化されたエントリーが含まれます。 表 1 ログのコード化されたエントリー タイプ | 説明 |
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深刻度 | 記録されたイベントの深刻度。深刻度は、次のとおりです。 | タイムスタンプ | イベントの発生した時刻。UTC2010年1月1日00時00分00秒からの秒数で表されます。 | ID | ログ メッセージID。翻訳されたログ メッセージを特定するために使用します。 | 引数 | %sや%dなどの引数変換修飾子を使用するログ メッセージでprintf()によって使用される引数。 |
デフォルトのログの位置表 2 デフォルトのログの位置 位置 | 説明 |
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C:\hp\hpsmh\logs
| Windowシステムでのデフォルトのログの位置(すべてのログ)です。 |
/var/spool/opt/hp/hpsmh/logs/
| Linuxシステムでのデフォルトのログの位置(エラー ログとアクセス ログ)です。 |
/opt/hp/hpsmh/logs
| Linuxシステムでのデフォルトのログの位置(HP SMHログ)です。 |
ログの位置の変更
コマンドsmhconfig -O "new log location"を入力します。 新しいログ ディレクトリが作成されます。 コマンドsmhconfig -rを入力します。 HP SMHアプリケーションが再起動します。
関連手順関連項目
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